農場紹介

・クスダマ農場へようこそ!「安心・安全・おいしさを適正価格」でお届けします。長野県下伊那郡阿南町和合の豊かな自然の中で平飼いでタマゴを生産しております。餌は、お米を主体に遺伝子組み換えでない飼料を配合して与えています。是非ご利用お待ちしております。

2017年9月20日水曜日

鶏に卵を喰われる

こんばんは。

今日は、配達で日中6時間ほど留守にしておりました。帰宅して卵を集めたところ、妙に卵の汚れが目立つ部屋がありました。そうです、食卵です。当人に罪の意識があるか否かは分かりかねますが、人目線でいえば罪深き悪鶏と言わざるをえません。
産卵箱は、傾斜がついていて前方に転がるようにはなっているのですが、破卵防止のために敷いてあるもみ殻のせいですべてが転がってはこないのです。鶏も卵があれば、うまい具合によけて入って、産んでくれるのですが、悪い奴がいるんですね。意図的につついて食べてしまうやつが…。そこで、いつもは、マメに集めに行ってイタズラされないうちに回収するのですが、やはり今日のように留守にしているとやられてしまうことが多いです。数をカウントするとココ何日かの個数よりも少ないので少なく見積もっても4~5個はやられたものと想像できます(通常はあっても1個、2個と思われます)。卵の数に余裕があれば、見つけ次第捕まえて人が食べちゃうんですが、なかなか数が厳しい時にはそうもいかないものなのです。精神的にも。もっとも、鶏の世界もなかなか厳しいものでヒエラルキーがしっかりと構築されていて、下の方だと餌を思うように食い込めていないのかもしれません。それで、あんなことを!っていうのは、想像ですが。
まあ、配達に行かないわけにはいかないので、仕方がないと割り切るしかないのですが、数に余裕のない時は、何だか少し神経質になってしまいあまりよろしくないですね。

今日の鶏さん方
ということで、何だか卵の数が少ない、平均値からも落ち込んでしまいました。まあ、しかたがありません。明日から仕切り直します。

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