雛、来ています。11月18日にもみじが入りました。各務原の後藤孵卵場までお迎えにいってきまして1週間。まあまあ、概ね順調に来ております。各務原まで当農場から片道約三時間の道のりです。はじめはとても遠く感じ、疲労感も中々のものですが、年二回、通っておりますと、段々と道の線形も理解できてきて、心にも余裕が生まれてくるというものであります。今回の雛は順調にいけば来年の5月頃には産卵を開始する予定です。寒い時期の育雛はやや難易度高めでありますが、何とか1羽でも多く健やかに育ってほしいものです。
2024年11月26日火曜日
2022年12月10日土曜日
雛がやってきました
5日目です。今のところ順調ですね。雛の愛らしい姿に心癒されます。しかしながら、飼料価格上昇、鳥インフルエンザなど前途多難な状況下でありますので。まあどうなることやら。何が起きても良いように一日一日を悔いなく過ごすことが重要と考える昨今であります。
2020年12月12日土曜日
2020年12月9日水曜日
雛、廃温
こんばんは。
いよいよ本日より雛たちは本格廃温となりました。昨日、育雛箱を開放しました。ただ、念のためというか、徐々に慣らしていくために温度はかけた状態で一晩すごさせました。そして、今晩。先ほど20時に完全消灯を迎え、初めて温度のかかっていない状態で過ごす第一日目です。雛は、暗くなると一群に固まる習性があります。そのため、消灯後、20羽前後で五群の群れに分けてあげます。一群のままですと、下や壁際にいる子が押しつぶされ弱ってしまう子が出てくるからです。しばらくは、消灯後この分離作業が日課となります。無事に育ってくれると嬉しいのですが、まだまだまだまだまだ…ハードルはいくつもあります。頑張ります。
2020年12月5日土曜日
2020年12月4日金曜日
2018年12月18日火曜日
育雛箱から卒業
こんばんは。
日曜日に雛たちは、育雛箱を卒業しました。いわゆる廃温というやつです。今回は、寒さにビビってしまい、結局生後24日まで引っ張ってしまいました。おかげで、温度管理からは解放されましたが、消灯後の密集を解く仕事が発生しました。20時に完全消灯となるので、その後一群に固まっている雛たちを分散させていきます。今回は、103羽いるので、21羽を三群と20羽を二群という感じで分けました。この時に数を数えることで、落ちた鶏がいないかを確認できます。もみじの雛は、比較的落ち着いていて一回分散させてあげれば、すぐに落ち着いてくれるのでとても助かります。その後、0時に見廻りにいき、異常がないかを確認します。昨日今日は、特に問題なし。ここ数日は、厳しい冷え込みはなさそうなので、段々と外の空気に慣れていってくれればと思います。
日曜日に雛たちは、育雛箱を卒業しました。いわゆる廃温というやつです。今回は、寒さにビビってしまい、結局生後24日まで引っ張ってしまいました。おかげで、温度管理からは解放されましたが、消灯後の密集を解く仕事が発生しました。20時に完全消灯となるので、その後一群に固まっている雛たちを分散させていきます。今回は、103羽いるので、21羽を三群と20羽を二群という感じで分けました。この時に数を数えることで、落ちた鶏がいないかを確認できます。もみじの雛は、比較的落ち着いていて一回分散させてあげれば、すぐに落ち着いてくれるのでとても助かります。その後、0時に見廻りにいき、異常がないかを確認します。昨日今日は、特に問題なし。ここ数日は、厳しい冷え込みはなさそうなので、段々と外の空気に慣れていってくれればと思います。
2018年12月9日日曜日
師走らしい寒さに
こんばんは。
ここにきてようやく師走らしい寒さになってまいりました。寒いのは、苦手ですが、通年暖かな陽気だと心身ともに堕落し溶け落ちいていってしまいそうです。そういった意味では、寒さは身を引き締め暖かな日々の素晴らしさを認識するためにも必要なものであると思えなくもありません。
11月22日にやってきました雛は、2週間を過ぎ餌の食いにも勢いが出てきています。暖かな日々が続いていたので、温度管理は気をもむことなくやってこれましたが、ここにきての寒さ到来で無事に耐えられるか心配です。たぶん大丈夫だと思うのですが、つい過保護気味になってしまいがちです。ともかく未来につなげたい。
ここにきてようやく師走らしい寒さになってまいりました。寒いのは、苦手ですが、通年暖かな陽気だと心身ともに堕落し溶け落ちいていってしまいそうです。そういった意味では、寒さは身を引き締め暖かな日々の素晴らしさを認識するためにも必要なものであると思えなくもありません。
11月22日にやってきました雛は、2週間を過ぎ餌の食いにも勢いが出てきています。暖かな日々が続いていたので、温度管理は気をもむことなくやってこれましたが、ここにきての寒さ到来で無事に耐えられるか心配です。たぶん大丈夫だと思うのですが、つい過保護気味になってしまいがちです。ともかく未来につなげたい。
毎日見ていると成長の度合いがわかりにくいのですが、画像を見返してみると確かに成長しています |
2018年12月1日土曜日
師走 雛
2018年11月28日水曜日
暖かな一日
こんばんは。
驚きません。ああもう12月だ。と、粛々と現実を受け入れるだけです。そんなところでありますが、今日は季節外れというに相応しいとても暖かな一日でした。寒いと、寒くて動けない。暑いと暑くて動けない。心地よいと眠くなって動けない。と、まあ何にしても最近、いや前からでしょうか怠けものなのであります。
雛は、今日で6日目。残念ながら2羽脱落がでてしまいました。別れは極めて突然です。この子弱い?って気が付いた時には手遅れです。気が付いた時には既にいってしまっていることもあります。生まれれば、必ずいずれは死ぬのですから。憂いれていても何も始まりません。ともかく、様子を見に行って皆元気だったならホットして生きろ!と念を送る他ありません。そんな日常です。
驚きません。ああもう12月だ。と、粛々と現実を受け入れるだけです。そんなところでありますが、今日は季節外れというに相応しいとても暖かな一日でした。寒いと、寒くて動けない。暑いと暑くて動けない。心地よいと眠くなって動けない。と、まあ何にしても最近、いや前からでしょうか怠けものなのであります。
雛は、今日で6日目。残念ながら2羽脱落がでてしまいました。別れは極めて突然です。この子弱い?って気が付いた時には手遅れです。気が付いた時には既にいってしまっていることもあります。生まれれば、必ずいずれは死ぬのですから。憂いれていても何も始まりません。ともかく、様子を見に行って皆元気だったならホットして生きろ!と念を送る他ありません。そんな日常です。
2018年11月25日日曜日
もみじ来る
こんばんは。
寒さがいよいよ厳しくなってまいりました。朝方は、氷点下まで下がり体にこたえます。
そんな季節の変わり目の最中ではありますが、木曜日にもみじの雛がやってきました。今日で4日目ですが、概ね皆元気に過ごしています。前回5月に来たもみじはとても順調で産卵数も日々伸びてきています。なので、今回の子らも、良い流れに乗れるようにしっかりと飼養していきたいと思います。
尚、今回も岐阜までお迎えに行ったのですが、片道3時間、往復6時間の道程はかなりきつかった。軽トラということもありますが、腰を痛めてしまいました。4日経過し、幾分楽になりましたが、まあもう無理はあまりできないかなぁ…という感じです。 腰にやさしい送迎車を用意しますか。次はねぇ。という感じです。
寒さがいよいよ厳しくなってまいりました。朝方は、氷点下まで下がり体にこたえます。
そんな季節の変わり目の最中ではありますが、木曜日にもみじの雛がやってきました。今日で4日目ですが、概ね皆元気に過ごしています。前回5月に来たもみじはとても順調で産卵数も日々伸びてきています。なので、今回の子らも、良い流れに乗れるようにしっかりと飼養していきたいと思います。
やってきて2日目 まだ生まれたての様相です |
朝晩は冷え込むものの、日中は暖かでありがたい |
ともかく一羽でも多く産卵開始に至るように… |
2018年9月17日月曜日
2018年9月3日月曜日
もみじ、近況
こんばんは。
もみじの近況をお知らせします。現在、生後3カ月半。先月におこった圧死のトラブル以降、落ち着いた状況で推移しています。このまま安寧が続くのならば11月半ばから産卵開始予定です。乞うご期待!
それにしても、もみじは本当に安心して状況を見守っていられます。生育のばらつきも多くなく、また120日に至っておりませんが、全体の7割近くが夜間自主的に止まり木に上がってくれていています。本当に親!?いえ鳥飼い?思いの良い子らです。
もみじの近況をお知らせします。現在、生後3カ月半。先月におこった圧死のトラブル以降、落ち着いた状況で推移しています。このまま安寧が続くのならば11月半ばから産卵開始予定です。乞うご期待!
それにしても、もみじは本当に安心して状況を見守っていられます。生育のばらつきも多くなく、また120日に至っておりませんが、全体の7割近くが夜間自主的に止まり木に上がってくれていています。本当に親!?いえ鳥飼い?思いの良い子らです。
2018年6月28日木曜日
2018年6月14日木曜日
2018年6月7日木曜日
2018年5月31日木曜日
もみじ 2週間
こんばんは。
もみじの雛が来てから2週間が経過しました。104羽いた雛は、さらに1羽おちてしまい計100羽となってしまいました。ここ3日ほどは皆落ち着いてきて安定しています。それでもお定まりの夜間の密集!この対策に手を焼いています。消灯すると一群にぐ――っと集まってきて壁際の子とか下に潜り込んでしまった子が圧死してしまうことがあるんです。死ななくてもやはりこれがきっかけで衰弱してしまう。そのため、消灯時間になると固まった雛たちを一群10~15羽にわけて離しておきます。そして、夜間定期的に見回りをして安全を確認します。こんな感じでとりあえず3日ほどは安定しており、また死んでいるんじゃないか?という心配は少しづつ和らいできています。それでも気を抜かずしばらくはマメに様子を見ていきます。
岡崎おうはんとの違い。
まだ来てから2週間ではありますが、総じて気性が穏やかであるという感じを受けます。上述した夜間の密集に対しても岡崎おうはんは、小群にわけてもしばらくピイピイと鳴いて再び集まってきてしまったりと中々落ち着きませんでした。もみじは、小群にわけるとそこで集まって意外とすぐに落ち着きます。その点は、非常に安心感があります。また、餌の食い込みも良く、選り好みも少なく小群に分ける折、餌をためておく素嚢にそっと触れるとみなしっかりと食べているなぁという感じを受けました。
もみじの雛が来てから2週間が経過しました。104羽いた雛は、さらに1羽おちてしまい計100羽となってしまいました。ここ3日ほどは皆落ち着いてきて安定しています。それでもお定まりの夜間の密集!この対策に手を焼いています。消灯すると一群にぐ――っと集まってきて壁際の子とか下に潜り込んでしまった子が圧死してしまうことがあるんです。死ななくてもやはりこれがきっかけで衰弱してしまう。そのため、消灯時間になると固まった雛たちを一群10~15羽にわけて離しておきます。そして、夜間定期的に見回りをして安全を確認します。こんな感じでとりあえず3日ほどは安定しており、また死んでいるんじゃないか?という心配は少しづつ和らいできています。それでも気を抜かずしばらくはマメに様子を見ていきます。
岡崎おうはんとの違い。
まだ来てから2週間ではありますが、総じて気性が穏やかであるという感じを受けます。上述した夜間の密集に対しても岡崎おうはんは、小群にわけてもしばらくピイピイと鳴いて再び集まってきてしまったりと中々落ち着きませんでした。もみじは、小群にわけるとそこで集まって意外とすぐに落ち着きます。その点は、非常に安心感があります。また、餌の食い込みも良く、選り好みも少なく小群に分ける折、餌をためておく素嚢にそっと触れるとみなしっかりと食べているなぁという感じを受けました。
2018年5月27日日曜日
もみじ 10日目
こんばんは。
先日やってきましたもみじの子らは10日目を迎えました。残念ながら管理が至らず、3羽ほど落としてしまいました。(8日目、9日目)いずれも育雛箱内で圧死という状況でした。状況から察するに、敷料に使っていたもみ殻を厚く敷きすぎたのがいけなかったようです。もみ殻にほぼ埋まっていたので、くぼみにはまるような形でこのような事態に至ったと思われます。7日を過ぎて勢いが出てきて、よく足でかっからかしているのを目撃てしていたので、今思うと予測できなくもなかった事例です。また、1回目の圧死のあと、すぐに手を打たなかったのも悪かった。この時点で、すぐにでも廃温すべきであったと思います。
そんなこともありまして、昨日、廃温を行い育雛箱からの卒業となりました。消灯後、お決まりの密集がおこりますので固まらないように数群にわけて追い散らして、昨晩から今朝は何とか乗り切れました。しばらくは、この密集との戦いになりそうです。
先日やってきましたもみじの子らは10日目を迎えました。残念ながら管理が至らず、3羽ほど落としてしまいました。(8日目、9日目)いずれも育雛箱内で圧死という状況でした。状況から察するに、敷料に使っていたもみ殻を厚く敷きすぎたのがいけなかったようです。もみ殻にほぼ埋まっていたので、くぼみにはまるような形でこのような事態に至ったと思われます。7日を過ぎて勢いが出てきて、よく足でかっからかしているのを目撃てしていたので、今思うと予測できなくもなかった事例です。また、1回目の圧死のあと、すぐに手を打たなかったのも悪かった。この時点で、すぐにでも廃温すべきであったと思います。
そんなこともありまして、昨日、廃温を行い育雛箱からの卒業となりました。消灯後、お決まりの密集がおこりますので固まらないように数群にわけて追い散らして、昨晩から今朝は何とか乗り切れました。しばらくは、この密集との戦いになりそうです。
2018年5月24日木曜日
もみじ 1週間を迎えて
こんばんは。
今日で丸1週間が経過したもみじ達です。おかげさまで、いまのところ1羽も落ちることなく皆元気いっぱいで、つい時間を忘れて見惚れてしまいます。 夜~朝方にかけての気温が比較的高いことも、育雛にとっては追い風になってくれています。温度管理に気をもむこともなく、安心して見守っていられます。数日中に廃温して育雛箱から卒業の予定です。本当の勝負は、まさにこれからです。ガンバリマス。
今日で丸1週間が経過したもみじ達です。おかげさまで、いまのところ1羽も落ちることなく皆元気いっぱいで、つい時間を忘れて見惚れてしまいます。 夜~朝方にかけての気温が比較的高いことも、育雛にとっては追い風になってくれています。温度管理に気をもむこともなく、安心して見守っていられます。数日中に廃温して育雛箱から卒業の予定です。本当の勝負は、まさにこれからです。ガンバリマス。
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