先週火曜日のJAM THE WORLD(パーソナリティ:津田大介氏)で水道インフラの老朽化とそれに伴う莫大な修繕費用の問題…といった感じの話題がとても興味深かったので一言。水道の運営は、基本的に地元自治体が行っており、それぞれの自治体ごとに水道料金は大きく異なる。料金の差異については、結局身近に豊富水源があればインフラにかかる費用も減り安くなり、過疎地や離島など水源から離れいる、有効な水源が無いなどインフラ整備にコストがかかっている自治体は高い傾向にある。そして、現在引かれている水道インフラは、交換が必要な時期を迎えつつある。そして、当時とは比べ物にならないほど、地中は様々ものが埋まっており、工事には多大なコストを要するとのこと。
なんて話を聞いていましたが、かく言う私の家は家の横の沢から水を引いてきており、水道代は1円もかかっていません。正確には、ポリエチレンパイプを用意し、それをつなぐ継ぎ手、塩ビ管などを買っているので、それらの費用はかかっています。さらには、冬場には凍結の心配や、大雨が降れば詰ったり、水が濁ったりします。なので、毎月1円もお金は払っていませんが、維持するのには手がかかるわけです。今は、鶏を飼いつつ、自給菜園をちょこっと…いう生活なので、だいたい家に居るわけです。水が凍っても、まあ、仕方がないとわりきって済ませられますが、勤めに出ていれば、それなりに身なりを整える必要があり水無しでは色々困るでしょう。ゆえに、やはりこんな生活スタイルは、農業や自宅で仕事が出来る人向けということになりましょう。または、この手の仕事を引き受けてくれる理解あるパートナーの存在が欠く事ができないでしょう。
水が凍っても風呂だけ我慢して調理に使う水は、ポリタンクに汲んでおけば一日くらいはなんてことありません。なんせ、家のすぐ横には普段使っている水がいくらでも流れているのです。真冬でも日が出れば結構ぬくぬく暖かく、カチカチに凍った凍りも緩んでくることを知りました。お日様の力は偉大だなぁと感じる冬の午後。
そんなこんなで。
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