農場紹介

・クスダマ農場へようこそ!「安心・安全・おいしさを適正価格」でお届けします。長野県下伊那郡阿南町和合の豊かな自然の中で平飼いでタマゴを生産しております。餌は、お米を主体に遺伝子組み換えでない飼料を配合して与えています。是非ご利用お待ちしております。

2016年10月23日日曜日

雛 三日目

どうも。

雛が来て3日が経過しました。
おかげさまで、104羽とも皆無事に過ごしております。

前回は、3日以内に来た時点で弱っていた数羽が死んでしまったので、今回は本当に心穏やかに見守っていられます。気候が穏やかだということも、追い風になっていると思われます。されど、今は、幸運に恵まれていたとしても不意の事態は常に起こりうると心に留めておくことが肝要であります。まだまだ、弱い雛ですので、しっかりと気を抜かずにお世話していきます。


元気に育雛器の中を動き回っています
 
水を飲む

2016年10月22日土曜日

雛が来ました~!

どうも。

本日、クスダマ農場の大黒柱、養鶏部門にニューフェイス登場!

と、まあ、第4期生の雛たちがはるばる松本からやってきました。一応県内ですが、一昼夜かけてきてくれました。黒いモフモフの104羽は、毛玉のように柔らかくて、でも力強い生命力を感じます。品種は、今回も岡崎おうはんにしました。実は、鶏種を変えてみようか・・・とまじめに考えていたんです。
 岡崎おうはんは、良い仕事をしてくれるんですが、卵肉兼用種ということもあり、餌の食い込みが激しく・・・昨今の資料高騰を鑑みると、より高コストな状況になってしまいます。また、一群100羽という羽数で、鶏舎内の面積は、最低限確保してあるのですが、やはりストレスを抱えているみたいで、毛を食べたり食べられたり・・・と、ちょっと懸案事項がいくつかあったんです。でも、やはり、だからと言ってここで音を上げてしまうのは養鶏に携わっていこうと言うものにとっては恥ずべきことでもあります。過去3回の育雛の反省を生かし、4度目の正直!立派な成鶏目指してお世話していこうと思います。




2016年10月17日月曜日

そりゃあ鶏だって産みたくない日もありましょう

どうも。

鶏。
相変わらずの産卵率の低空飛行に頭をかかえ心穏やかでない日々でありますが、何とかこれ以上降下しないように策を弄しております。今週(金)、雛が来るのに準備も間に合っておらず・・・これまた、頭が痛い事案です。



鶏も機械じゃありませんので、産みたくない日もありましょう。

準備・・・間に合わなくても、まあ何とかなるでしょう。

義務になってしまうと、途端に楽しさは半減してしまうので、まあマイペースでぼちぼち。
と言いつつも、出来る限りのことはやってみなくては!ということで明日から本気を出して頑張り楽しみ升。

2016年10月14日金曜日

秋めいてきました

どうも。

朝晩はだいぶん冷え込んできまして、11月まで我慢しようと決めていた石油ストーブに火を入れてしまったりと、日々秋の様相が色濃くなってきております。

そして、なんといっても食欲の秋です!と、言いましても鶏たちのことでして。ここのところ餌の食い込みが半端ないです。同時に、気温が下がってきた影響か産卵率もまた一段落ち込んだ感じで、胃が痛くなりそうです。餌の配合、量を見直してテコ入れを行っていますが、昨今の飼料価格の上昇も相まって、胃がさらに痛くなる・・・ような気がしているだけですので大丈夫です。

これ以上のご迷惑をおかけしないように、ここが正念場と思い頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願い致します。

2016年10月3日月曜日

雛がきます!

どうも。

お日様が恋しかった9月も終わり10月に入りましたが、相変わらず曇りか雨の日が多く、空模様だけでなく、心もどんよりとしてきます。

と、まあ、暗いニュースはさておきまして。
今月は、いよいよ待望のニューフェイスがやってきます。何のことかと申しますと、鶏の雛が入ります。待望の第四期生です。鶏種を岡崎おうはんから変えようか迷ったのですが、今回も岡崎おうはんで行くことに決めました。10月21日に入雛します。100羽。

従いまして、今、鶏舎の放置していた部分の作業を急ピッチで進めているところです。天候のせいにはしたくないのですが、やはり作業が押ししていまして、もう3週間切ったのに、大丈夫かなぁ・・・と心配になります。やる気が出る薬をだれか処方してください。

2016年9月25日日曜日

五右衛門風呂を本腰入れて直したく

どうも。

我が家の五右衛門風呂(正確には下3分の1くらいに釜が入っていて上、3分の2はタイル・・・)は、大層年季が入っていて下も上も大水・・・という最悪の事態に至ることが多々あります。そのたびに、必技米ぬか投入法で止水してお茶を濁していましたが、ここ最近は、1週間もするとその効果が失効してしまい、まさに糠喜び状態!となり悲しい結末を迎えることが多くなってきました。そこで、本格的な冬が来る前に補修しようと覚悟を決めたわけであります。焚口が浸水しますと湿気で火の付きが悪くなり、ただでさえ沸くのに時間がかかることに加えていらぬ手間までかかって、今日は、もう風呂を沸かすのをよそう・・・だなんて、後ろ向きな気持ちになってしまっておりました。あと、まあ夏の間は行水で十分対応できたので、それほど困ることも無かったんですが、さすがに9月に入り行水は冷たさを感じ、さながら苦行の様相を呈してきたので、あたたかなお湯が恋しくなってきた次第です。

今までも、何度も補修を繰り返しており、当初は、それこそもう遠慮もなしに水がジャアジャア漏っていました。その満身創痍というにふさわしい状況から、何とかポタリポタリといちおう遠慮がちな感じまで持ってこれたことは、ある意味大きな進歩でもあり、ありがたいことなのですが、それでも漏る→湿気る”という図式に変わりはなく、この状況を打破すべく今回の決意に至るわけであります。

で、まあ、いろいろ試してきた中で、一番効果を感じているのが、コニシが出している水中ボンドという補修材です。湿気の多いところや、それこそ水中でも施工できる優れものです。水中セメントとかも試してはみたのですが、場所が悪いのか亀裂が入ったり、一応は止まったものの、どうやらこのあたりの劣化が原因で水が漏っているようなのであります。

で、これがちょっとお高いんですが、買っちゃいました。徳用900g!!!普通に売っている100gじゃ心もとなかったので、大きいのを思い切って。もう、疑わしいところは徹底的に補修をしていこうと思います。


2016年9月22日木曜日

雨続き

どうも。

晴れません。 

こんな状況からか心も靄がかかっているようでスッキリいたしませんなぁ。

台風一過で晴れ間が広がる!

という、期待に反して雨が降ったりやんだりを繰り返すスッキリとしない空模様が続きます。

やりたい作業も中々進まず焦りが募る一方で、まあ何とかなるだろうよ。と、いうある種の根拠のない楽観的な思考が頭の片隅からふわふわと発生してきて、バランスをとっているような状況です。

日は変わって。
昨日のこと。

餌屋さんで鶏の餌を買い求めましたが魚粉が大幅な値上げで参りました。魚粉は、動物たんぱくとして鶏の餌に混ぜており全体の割合でみると8%程度ですが、されど8%・・・というわけで中々厳しい状況であります。まだ単価の安い大豆圧ペン(植物たんぱく)の割合を増やすなど、配合を見直しつつ状況を静観していきたい。

魚粉。
これ何とかならんかと思っているんですが、ブルーギルとか外来魚の駆除と絡めて代替できないかな~とか考えています。あとは、虫の養殖!例えば、ミミズとか人工的に大量に増やして代替できないかと。以前、ラジオで昆虫食のことを特集していましたが、好き嫌いが無いことくらいしか取柄のない私でも正直すすんで虫を食べたいとは思わないですが、 鶏の餌としてなら十分ありだわ、と思った次第です。コスト次第ですが可能性ありませんかね?