農場紹介

・クスダマ農場へようこそ!「安心・安全・おいしさを適正価格」でお届けします。長野県下伊那郡阿南町和合の豊かな自然の中で平飼いでタマゴを生産しております。餌は、お米を主体に遺伝子組み換えでない飼料を配合して与えています。是非ご利用お待ちしております。

2021年1月7日木曜日

2021

 こんばんは。

今年もよろしくお願い致します。

昨年から引き続いてのコロナ、鳥インフルなど前途多難な幕開けですが、できる限りの自衛を執りつついつも通りのことを粛々と行うのみです。また、今冬は寒さが厳しく、鶏たちも中々に厳しい状況です。とりあえずは、鳥インフルが収束に向かうであろう春を無事に迎えられるように頑張ります。それにしても、今日は寒い。明日も寒い一日になりそうです。

2020年12月26日土曜日

産卵数がちょっと厳しめ

 こんにちは。

先日の寒波も緩んでつかの間の平穏を謳歌しています。ただ鳥インフルの勢いは相変わらずで気が抜けない状況が続いています。ぶっちゃけ3月頃まではこんな状態だと思います。

寒波も過ぎましたが、ここに来て産卵数がちょっと厳しくなってきました。9月から産卵が始まった若い衆は寒さも何のその絶好調なのですが 、年長のグループは目に見えて産みが悪くなってきています。もっとも、波があって一時的に戻すこともあるのですが、相対的に悪い流れです。昨年、一昨年と暖かな冬で少し過剰だと思うほどの産卵で楽させてもらったのですが、今冬はなかなかに厳しい道程になりそうです。早く春になってほしい!

2020年12月18日金曜日

凍える氷点下の世界

こんばんは。

寒波は、今朝が山だったようで朝方起きると部屋の中で-4度を記録しておりました。おかげで電気毛布でヌクヌクの床から這い出すのに苦労をしました。

こう冷えますと、心配なのは沢から引いている水が凍結すること。昨日は、大丈夫だったのですが、今朝はダメかも…と覚悟していたのですが、何とか水は無事でした。良かった。

鶏もとりあえず、寒そうにしていましたが、何とか問題なく過ごしています。雛も元気です。ただ、産卵数は若干減る傾向にあり油断なりません。餌の配合に気を遣います。

寒さはとりあえず緩んで、また日曜日くらいから冷えるようです。寒くなり始めは、わかってはいるものの不安な気持ちが沸き上がってきてしまい、無用な心配をしてしまいがちです。ただ、まあ寒波を一度乗り切って、あとは水の凍結を経験すれば何とかなるものでして、1月、2月の二か月を乗り切りさえすればあとはまた次の冬まで何の問題はないのです。そんな感じです。

車のフロントガラスも氷でカリカリ

 

2020年12月16日水曜日

寒波到来~雪

こんばんは。

今冬初寒波到来でまあ寒いです。今朝は、氷点下3度くらいまで下がりました。そして、雪。昨日、慌てて軽トラをスタッドレスに交換しておいてよかった。タイヤは先月新品を用意しました。今日は配達に出たのですが、効きはバッチリです。

寒さは、この先何日か続きようです。水は、もしかすると凍結してしまうかもしれません。そんな心配と、 やはり鳥インフルの件。勢いは相変わらずで、この寒さで鶏の免疫が落ちないか…?心配ですね。加えて、産卵数。若い衆は、相変わらず好調ですが、既存の衆は、ちょっと今一つです。ちょっと心配。と、まあ心配しても、結局はなるようにしかならない。けれど、やれることはしっかりやる!と、まあそんな感じでこの寒波を乗り切りたいと思います。



 

2020年12月13日日曜日

鳥インフルエンザ

こんばんは。

今冬は流行ると噂されていたが…まさかここまでとは。鳥インフルエンザ発生のニュースを聞かない日はありません。当農場も極小規模とは言え鶏を飼っていることにかわりありませんので、日々防疫を徹底しつつ状況を見守っております。

特に衝撃的であったのは、岡山県美作市で発生したものです。飼養数は、なんと64万羽。一か所でこの規模はかつてない規模です。しかしなから、当初この話を聞いた時には、いささか腑に落ちない点がありました。ニュースソースなどから農場の建物などを確認しますと、いくらケージ飼いとは言え本当に64万もの鶏を使用できる規模には見えなかったからです。さらに深く情報を探っていきますと、この農場が育雛専門の施設であることがわかりました。ここで、ある程度まで育てて各地の生産拠点に送りこんでいるようです。これで合点がいきました。成鶏64万では無く育雛中の雛ならば64万という数字も理解できます。そして、この若い64万の鶏たちが処分されていくことを考えると胸が痛みます。この農場は、ウインドレスと呼ばれる窓がない鶏舎です。外界とは、基本的に隔離されているため、野鳥や小動物の侵入は限りなく少ないと思いますが、それでも起こってしまった。考えられるのは、餌、水、立ち入る人がウイルスを持ち込んだということです。規模も大きいだけにどこか手落ちの部分があったのかもしれません。後学のためにも、いち早い原因究明と公表をお願いしたいと思います。

クスダマ農場もいつ自分のところに来てもおかしくない…という覚悟で臨んでいます。いち早い収束を切に願います。

2020年12月12日土曜日

雛、廃温その後

こんばんは。雛、廃温のその後ですが、おかげさまで今のところ順調であります。消灯後の分離作業と夜間の見廻りを行い状況をしっかりと把握するように努めています。週明け、月曜日ごろから寒さが一段と厳しくなりそうなのでまだまだ気が抜けません。

2020年12月9日水曜日

雛、廃温

 こんばんは。

いよいよ本日より雛たちは本格廃温となりました。昨日、育雛箱を開放しました。ただ、念のためというか、徐々に慣らしていくために温度はかけた状態で一晩すごさせました。そして、今晩。先ほど20時に完全消灯を迎え、初めて温度のかかっていない状態で過ごす第一日目です。雛は、暗くなると一群に固まる習性があります。そのため、消灯後、20羽前後で五群の群れに分けてあげます。一群のままですと、下や壁際にいる子が押しつぶされ弱ってしまう子が出てくるからです。しばらくは、消灯後この分離作業が日課となります。無事に育ってくれると嬉しいのですが、まだまだまだまだまだ…ハードルはいくつもあります。頑張ります。