農場紹介

・クスダマ農場へようこそ!「安心・安全・おいしさを適正価格」でお届けします。長野県下伊那郡阿南町和合の豊かな自然の中で平飼いでタマゴを生産しております。餌は、お米を主体に遺伝子組み換えでない飼料を配合して与えています。是非ご利用お待ちしております。

2014年7月8日火曜日

水のみ器を自作す

鶏の水のみ器です。100円均一で買い求めたタッパー+飲み終わったペットボトル500mを加工して作りました。6群に分けて、水は普通の器に入れていたのですが、おてんばな雛たちのおかげですぐに汚れたり、こぼれて無くなったりと手がかかるので、先々のことも考えて作ってみました。今日は、とりあえず2つ。ちょっと様子を見つつ残る3つを作りたい思います。

2014年7月6日日曜日

雛@成長著しい!

どうも。
雛たちは、来てから3週間経過しようとしています。6群に分けたお陰で深夜の見回りをサボタージュしても大丈夫になりまして、わずかながら心身ともに落ち着いてきました。雛たちは成長著しく、ここに来て餌の食い方に勢いが出てきており、計画していた量では足りなくなりつつあります。給餌の量を見直し明日から増量して様子を見てみることにしました。そんなこんなで。

ひょい!っと腕や肩にのっかてくるやつが出てきました。かわいいもんです。

2014年7月4日金曜日

雛の部屋わけ

どうも。雛の居住スペースを6区画に分けました。密集対策のためです。6区画にわけるということは、一区画あたり16~17羽になります。雛の数は、やってきたその日に数えたきりで、その後はノーカウントでした。脱走や外敵に喰われていなければ、規定の数がいてしかるべきです。しかしながら、人間の目とは極めていい加減なもので、100羽もいる気がしないんです。雛を見に来てくださった方も「100羽いる」と言うと、そんなに居る~?的な感じでありました。で、まあ、今日区画に分ける折、数をカウントしてみたんですが、おかげさまで無事に一羽の狂いもなく揃っておりました。

日が落ちた頃、鶏舎にそっと行ってみますと、群れごとに集まって眠りについていました。成功というか、物理的に分かれているので当然の結果であります。これで、暗闇の中、群れを分ける必要がなくなりました。深夜心配で見回りに行く必要もまあいらないでしょう。何はともあれ一安心です。

   
シュバっと機敏な動きで影しか写らず 

餌を食らう

羽に白色が入ってきました

皿が傾き中身がこぼれて皿の半周に沿って餌を食らう

シュバっ!

行儀よく食べている二羽

2014年7月3日木曜日

雛@やはり密集

どうも。雛がきてから17日目です。当然の事ながら密集は収まりません。習性なので仕方がないことなのですが・・・。体躯が日々大きくなってきており、密集はコクシジウムの引き金になりかねないので、6群に分けることにしました。今日、片付けなど下準備を行いました。環境の変化は、ストレスを与えてしまうので、午前中に作業を行い。夕方まで、少しでも慣れていただく!という流れです。これで、暗闇の中、雛を群に分ける作業から開放されそうです。なにより、雛もせっかく暗くなって眠りに入ろうとしているところを無理やり仕分けされるのですから迷惑な話ですよね。快適な眠りの実現につながれば幸いです。

今年初ブヨ

どうも。昨日、袖と軍手のわずかなスキマを狙われてブヨに喰われてしまいました。今年初ブヨに刺されたと言うわけです。で、まあ、一応消毒して簡単な毒抜きをしたわけですが、例に漏れず今日は腫れて、痒み&痛みを伴う何とも不快な感覚が左腕にまとわりついています。去年も何回か刺されて、大分免疫ついたぜぇ。とか思っていたわけですが、やはり、嫌なものには変わりございませんね。

2014年7月2日水曜日

藁切カッター三菱K20FNのこと

どうも。先月、藁きりカッターこと三菱K20FNを入手しまして、雛も大分大きくなってきたのでコレで細かくしてやれ!という話です。しかしながら、以前試し切りしてみたところ、結構大きな破片となって排出されていまして、大きさの設定を確認してみますと8.5cmになっていました。これでは、さすがに大きい。そこで、歯車の配置を変更することで3cmという半分以下の大きさで排出されるようにしたわけです。ところが、どっこい。作業中ギアをとめるRピンがピンっ♪と、はねてどこかに飛んでいってしまいました。運が悪いことに、草地の上で作業しており、ざっと探しても発見には至りませんでした。仕方がないので、片道25分地元の頼れるホームセンターホーエイに行ってRピンを買い求めて、事なきを得た次第であります(店員さんの親切な対応に感謝)。で、まあ、稼動させてみますと、確かに細かくなりました。それでも、気持ち大きい気もしないでもありません。これ以上、細かに砕くには、オプションの歯車を買い求める必要があり、それだと1.6cmとさらに半分の大きさになります。とりあえず、3cmにカットした草を鶏にあたえてみましたところ、まあ一応食べているようなので、これで様子を見てみようかという感じです。成長と共に、ある程度のサイズの草でも食べられるようになると良いなーと願ってやみません。

2014年7月1日火曜日

雛@2週間目です。

どうも。早いもので7月に突入してしまいました。そして、雛はここに来て2週間になります。育雛装置から卒業し日々成長の一途をたどっているわけでありますが、夜間の密集に対してはどうしたものか?と頭を悩ませております。バイブル本である自然卵養鶏法には、この悩みを打開する方法としてバタリーという部屋の中に10羽ずつ移して密集しなくなる120日過ぎまで、バタリーで飼うべし!との教えであるが、出来ることならば伸び伸び動ける環境に居させてあげたい・・・と言う手前勝手な思いがあり、毎夜群れを散らしに行く日々であります。あと106日。すなわち9月過ぎまでは、密集するみたいなんです。そこで、一計を案じてみまして、区画を3等分するように網を張りまして、動線をいわゆるS字にしてみました。すると、鶏たちが区画のそこかしこに分散するようになりました。しかし、あくまでこれは昼間のお話。日も落ちた頃、鶏舎に静かに入って見ますと・・・。群れは2分割に分かれていました。たった半分ですが、わずかな進歩がみられました。正確にはもう一群というか2羽だけが取り残されたのか別の場所で寝ていましたが、大体2群に分かれたわけです。どういう流れで、このようになったのかはわかりませんが、もうちょっと詳しく観察してみたいと思います。