農場紹介

・クスダマ農場へようこそ!「安心・安全・おいしさを適正価格」でお届けします。長野県下伊那郡阿南町和合の豊かな自然の中で平飼いでタマゴを生産しております。餌は、お米を主体に遺伝子組み換えでない飼料を配合して与えています。是非ご利用お待ちしております。

2016年12月2日金曜日

愛軽トラのサーモスタットが不調?

ちょっと前から水温計が上がったり下がったり落ち着きがありません。ある程度の速度で、エンジンをふかしていないと下がるのでサーモスタットが閉まらなくなったと見ています。つねに冷やされっぱなしの模様。暖房の風も気持ちぬるいような気がしますので、年を越さぬ前に解決を見たいところです。

2016年11月30日水曜日

寒かった~ここ最近のこと

どうも。

ご無沙汰してしまい失礼を致しました。生きております。

今朝は、冷え込みました。氷点下になった模様です。

布団から出る時間がジリジリ後退してきています。よくないことです。

そして、鳥インフルエンザのシーズンがやってきてしまいました。願わくば、きてほしくないものなのですが。 特に、隣県の新潟で発生したことには正直驚きました。昨日は、役場の方が石灰を持ってきて下さったり、家畜保健所から電話があったりと、何だかバタバタしておりました。

ちなみに、我がクスダマ農場の鶏舎は、目の細かい、かつ耐久性のある線径の太い網を隙間なくはっていますので、現状100%野鳥との接触ができない状態になっております。しかしながら、過去には野鳥との接触がないにも関わらず感染してしまった事例もあるようなので油断せずに状況を注視していきたいと思います。

また、ありがたいことに、皆様から多くのご心配の声を頂戴しており、このような状況の中とても心強い限りであります。本当にありがとうございます。今のところ大事ありませんのでご安心ください!


そして、卵の数が不足している状況が続いておりますことお詫び申し上げます。
原因は、鶏を入れる時期が遅れたことにあります。

本来の計画では、本年の春、雛を導入して、秋からどんどん産んでもらおうと思っていました。しかしながら、春先に全3群が驚異的な産卵率をほこり、在庫が積みあがってしまったこと、今秋引退予定であった鶏もしっかりとした産卵率を維持していたので、産卵時期を半年延長しよう・・・という判断から雛の導入を遅らせました。結果として今秋引退予定の鶏とその次に引退予定の2期が秋口より産卵が急激に落ち込んでしまい、実質昨年11月に来た3期の鶏一群だけがしっかりと産んでくれいてる状況です。特に2期の産卵が落ち込んでしまったことは想定外でした。現在、餌の配合などを見直しテコ入れを図っていますが、状況が改善するには至っておりません。

今後はこの経験を踏まえて、秋口からの産卵率の低下に対応するために雛の導入をしっかりと計画通りに行ってまいります。すでにこの先5年間の基本計画を見直し、全体の産卵が下がる時期に産卵のピークがくる群れがいるようにいたしました。
重ねて、このたびの事態におきましては、大変なご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。


10月21日に来ました雛は、残念ながら1羽だけ脱落がありましたが、現在概ね順調に育っています。来春からしっかりと産んでもらうべく、しっかりと愛を注いでいます。とても人懐っこくて鶏舎に行くとワ~と集まってくてくれてとても癒やされます。この先、しばらくは夜間の密集に気を遣いつつ育雛に全力を尽くして参ります。


鶏をいただきました。
月曜日です。産まなくなった1期の鶏をいただきました。やはり、自ら手をかけた鶏をつぶすのは、正直いろいろな葛藤がありました。でも、そういうときいつも思うことに、結局自分で手をくださなくても誰かが手を下すという事実です。であれば、最後はどうなっているのかわからないよりも、己が手で捌いて食べて、食べてもらって渾然一体となることが、鶏飼いとしての責任なのかな~と無責任に思うところであります。


そんなこんなで。
まとめてがばっといってしまいましたが、こまめにその都度投稿していけるように善処します。

2016年10月23日日曜日

雛 三日目

どうも。

雛が来て3日が経過しました。
おかげさまで、104羽とも皆無事に過ごしております。

前回は、3日以内に来た時点で弱っていた数羽が死んでしまったので、今回は本当に心穏やかに見守っていられます。気候が穏やかだということも、追い風になっていると思われます。されど、今は、幸運に恵まれていたとしても不意の事態は常に起こりうると心に留めておくことが肝要であります。まだまだ、弱い雛ですので、しっかりと気を抜かずにお世話していきます。


元気に育雛器の中を動き回っています
 
水を飲む

2016年10月22日土曜日

雛が来ました~!

どうも。

本日、クスダマ農場の大黒柱、養鶏部門にニューフェイス登場!

と、まあ、第4期生の雛たちがはるばる松本からやってきました。一応県内ですが、一昼夜かけてきてくれました。黒いモフモフの104羽は、毛玉のように柔らかくて、でも力強い生命力を感じます。品種は、今回も岡崎おうはんにしました。実は、鶏種を変えてみようか・・・とまじめに考えていたんです。
 岡崎おうはんは、良い仕事をしてくれるんですが、卵肉兼用種ということもあり、餌の食い込みが激しく・・・昨今の資料高騰を鑑みると、より高コストな状況になってしまいます。また、一群100羽という羽数で、鶏舎内の面積は、最低限確保してあるのですが、やはりストレスを抱えているみたいで、毛を食べたり食べられたり・・・と、ちょっと懸案事項がいくつかあったんです。でも、やはり、だからと言ってここで音を上げてしまうのは養鶏に携わっていこうと言うものにとっては恥ずべきことでもあります。過去3回の育雛の反省を生かし、4度目の正直!立派な成鶏目指してお世話していこうと思います。




2016年10月17日月曜日

そりゃあ鶏だって産みたくない日もありましょう

どうも。

鶏。
相変わらずの産卵率の低空飛行に頭をかかえ心穏やかでない日々でありますが、何とかこれ以上降下しないように策を弄しております。今週(金)、雛が来るのに準備も間に合っておらず・・・これまた、頭が痛い事案です。



鶏も機械じゃありませんので、産みたくない日もありましょう。

準備・・・間に合わなくても、まあ何とかなるでしょう。

義務になってしまうと、途端に楽しさは半減してしまうので、まあマイペースでぼちぼち。
と言いつつも、出来る限りのことはやってみなくては!ということで明日から本気を出して頑張り楽しみ升。

2016年10月14日金曜日

秋めいてきました

どうも。

朝晩はだいぶん冷え込んできまして、11月まで我慢しようと決めていた石油ストーブに火を入れてしまったりと、日々秋の様相が色濃くなってきております。

そして、なんといっても食欲の秋です!と、言いましても鶏たちのことでして。ここのところ餌の食い込みが半端ないです。同時に、気温が下がってきた影響か産卵率もまた一段落ち込んだ感じで、胃が痛くなりそうです。餌の配合、量を見直してテコ入れを行っていますが、昨今の飼料価格の上昇も相まって、胃がさらに痛くなる・・・ような気がしているだけですので大丈夫です。

これ以上のご迷惑をおかけしないように、ここが正念場と思い頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願い致します。

2016年10月3日月曜日

雛がきます!

どうも。

お日様が恋しかった9月も終わり10月に入りましたが、相変わらず曇りか雨の日が多く、空模様だけでなく、心もどんよりとしてきます。

と、まあ、暗いニュースはさておきまして。
今月は、いよいよ待望のニューフェイスがやってきます。何のことかと申しますと、鶏の雛が入ります。待望の第四期生です。鶏種を岡崎おうはんから変えようか迷ったのですが、今回も岡崎おうはんで行くことに決めました。10月21日に入雛します。100羽。

従いまして、今、鶏舎の放置していた部分の作業を急ピッチで進めているところです。天候のせいにはしたくないのですが、やはり作業が押ししていまして、もう3週間切ったのに、大丈夫かなぁ・・・と心配になります。やる気が出る薬をだれか処方してください。