農場紹介

・クスダマ農場へようこそ!「安心・安全・おいしさを適正価格」でお届けします。長野県下伊那郡阿南町和合の豊かな自然の中で平飼いでタマゴを生産しております。餌は、お米を主体に遺伝子組み換えでない飼料を配合して与えています。是非ご利用お待ちしております。

2014年7月2日水曜日

藁切カッター三菱K20FNのこと

どうも。先月、藁きりカッターこと三菱K20FNを入手しまして、雛も大分大きくなってきたのでコレで細かくしてやれ!という話です。しかしながら、以前試し切りしてみたところ、結構大きな破片となって排出されていまして、大きさの設定を確認してみますと8.5cmになっていました。これでは、さすがに大きい。そこで、歯車の配置を変更することで3cmという半分以下の大きさで排出されるようにしたわけです。ところが、どっこい。作業中ギアをとめるRピンがピンっ♪と、はねてどこかに飛んでいってしまいました。運が悪いことに、草地の上で作業しており、ざっと探しても発見には至りませんでした。仕方がないので、片道25分地元の頼れるホームセンターホーエイに行ってRピンを買い求めて、事なきを得た次第であります(店員さんの親切な対応に感謝)。で、まあ、稼動させてみますと、確かに細かくなりました。それでも、気持ち大きい気もしないでもありません。これ以上、細かに砕くには、オプションの歯車を買い求める必要があり、それだと1.6cmとさらに半分の大きさになります。とりあえず、3cmにカットした草を鶏にあたえてみましたところ、まあ一応食べているようなので、これで様子を見てみようかという感じです。成長と共に、ある程度のサイズの草でも食べられるようになると良いなーと願ってやみません。

2014年7月1日火曜日

雛@2週間目です。

どうも。早いもので7月に突入してしまいました。そして、雛はここに来て2週間になります。育雛装置から卒業し日々成長の一途をたどっているわけでありますが、夜間の密集に対してはどうしたものか?と頭を悩ませております。バイブル本である自然卵養鶏法には、この悩みを打開する方法としてバタリーという部屋の中に10羽ずつ移して密集しなくなる120日過ぎまで、バタリーで飼うべし!との教えであるが、出来ることならば伸び伸び動ける環境に居させてあげたい・・・と言う手前勝手な思いがあり、毎夜群れを散らしに行く日々であります。あと106日。すなわち9月過ぎまでは、密集するみたいなんです。そこで、一計を案じてみまして、区画を3等分するように網を張りまして、動線をいわゆるS字にしてみました。すると、鶏たちが区画のそこかしこに分散するようになりました。しかし、あくまでこれは昼間のお話。日も落ちた頃、鶏舎に静かに入って見ますと・・・。群れは2分割に分かれていました。たった半分ですが、わずかな進歩がみられました。正確にはもう一群というか2羽だけが取り残されたのか別の場所で寝ていましたが、大体2群に分かれたわけです。どういう流れで、このようになったのかはわかりませんが、もうちょっと詳しく観察してみたいと思います。




2014年6月30日月曜日

雛@育雛装置から卒業しました

どうも。雛が来まして明日で2週間になります。概ね、順調に進んでいると思います。土曜日に育雛装置から卒業とあいなりました。狭い育雛装置から解き放たれて、はじめは戸惑っていた様子の雛でしたが、程なく落ち着きを取り戻し、走り回ったりと相変わらずの元気のよさを見せ付けてくれました。しかし、一方で新たな心配もあります。それは、夜の密集です。習性で雛は夜は固まって眠ります。少ない数であればさして問題はないのですが、100羽が密集すると中のほうに居る雛が空気不足になり免疫力の低下からコクシジウムという病気にかかるリスクが高まります。闇があたりを包み込む19時半過ぎに鶏舎に行きますと、壁際でこそないのですが100羽が固まっていました。
そこで、雛をある程度の距離を保ちつつ6群に分けます。鶏は、鳥目で暗いと見えないので基本的に動き回れません。2晩、これで問題ないのですが、毎日分けるのも手がかかるので、網で6区画を分けてみようかと思っています。












2014年6月25日水曜日

雛@9日目 脱走も間もなくか

どうも。雛9日目でございます。9日も経つと大分落ち着いてきました。自分がですがね。
雛は、羽ばたきだして、育雛器の中をせわしく動き回っています。元気な個体は、育雛器の縁まで上がってさながら下の世界を見下しているようです。 まだ、脱走鶏はいませんが、間もなく出るでしょうねぇ。まあなにはともあれ、穏やかな日常です。





2014年6月24日火曜日

雛@7日目です

雛は、7日目になりました。103羽は概ね順調に育っているように思えます。育雛器の中を活発に動き回っています。餌の食いも旺盛で、刻んだ青菜も美味しそうについばんでいます。手を差し入れるとくちばしでコツコツとつついてきます。その力も日に日に強くなっているように感じます。嬉しさを感じる瞬間です。







2014年6月19日木曜日

雛@今日はこんなに元気です

どうも。雛が来て3日目でございます。だんだん落ち着いてきており、育雛装置の中を所狭しと動き回っています。ただ残念なことに、一羽瀕死の個体がおります。他の個体と比べて体躯が小さく、もとから虚弱であったのだと思われます。突っ伏して眠っているのかと思ったら、もう自力で立てない状況でした。他に似たような状態の個体がいないか目を皿にして探してみましたが、今のところ他に異常は無い模様です。無事に大人に育ってくれ!と願うばかりです。








2014年6月17日火曜日

雛が来た!


念願の岡崎おうはんの雛が到着しました。片道一時間かけて、近物レックスの営業所まで迎えに行きました。運送会社の事務所に一歩入ると雛たちがピヨピヨ~と合唱していましたので、それが自分宛の荷物であることがすぐにわかりました。道中、ピヨピヨ元気はつらつ!でも、いい加減うるさくなってきまして、止めていたカーステレオをつけるとナンだか、少し落ち着いた!?気がします。あくまで気がするだけです。音楽好きの鶏がいたなら、それはそれで楽しそうです。

家に着いて、すぐに育雛箱に一羽づつ水を飲ませながら入れていきました。そして、餌を配合して差し入れてみますと、すぐに数羽がつつき始めその他があとに続きます。とりあえず、餌&水を飲食してくれて、まずは一安心であります。

それにしても、真っ黒なボディーは、珍しいようで、運送会社の方にも「変わった鶏だねぇ」と言われてしまいました。そのうち、黒と白のシマシマに変わっていくはず!です。今はさながら“まっくろくろすけ”ですなぁ。まあ如何せん落ち着きが無く動き回っているので、これぞ!という画像が中々切り取れません。なので、今日はこの一枚でご勘弁ください。今晩は、色々心配なので見回りして見守るつもりです。そんなこんなで。