農場紹介

・クスダマ農場へようこそ!「安心・安全・おいしさを適正価格」でお届けします。長野県下伊那郡阿南町和合の豊かな自然の中で平飼いでタマゴを生産しております。餌は、お米を主体に遺伝子組み換えでない飼料を配合して与えています。是非ご利用お待ちしております。

2014年1月22日水曜日

水道試験

なんだかここ数日穏やかな陽気が続いておりまして、夜半から早朝にかけての冷え込みは、さほど厳しくない状況です。よって沢水も問題なく使えています。しかしながら、今夜からは明日朝にかけてはかなり冷え込みそうなので、水道の試験を行うことにしました。試験は、水がどこで凍って止まるかを確認する為に行います。以前、一本目のパイプから沢に放水したときは問題がありませんでしたので、今回は、二本目のパイプから沢に放水して様子を見てみます。凍らなければ、タンクから、二本目と三本目の接続部分までは異常がないということになります。明日の朝が楽しみです!

2014年1月21日火曜日

寒波の中休み

今朝方は、とても寒くて寒くて。極寒の世界でしたけれども、お日様が上がってくると一変。嘘みたいなポカポカ陽気と相成りました。水道は、相変わらず原因箇所不明の凍結に悩まされておりますが、この陽気のおかげでサッと溶けていってしまいました。中々、溶けず石でも詰まってんじゃないのかしらん?と思えるような日々が嘘みたいです。天気予報を見ますと、今夜は低温注意報も出ておらず、冷え込みがきつく無さそうなので、安心して朝を迎えられそうです。また、冷え込みがきつくなったら、原因箇所の特定試験を行う予定です。今冬は、まだ、開店準備中な為、悠長に構えていられますが、来年は断水してしまうと経営に差し障ってくるので、なんとしても今冬中に原因を究明したいところです。いや、何が何でもやります!

2014年1月19日日曜日

お風呂で全てを洗い流す


おかげさまで、お日様の神通力により氷が解き放たれ水が戻りました。対策は施しましたが、またいつ止まってもおかしくないと覚悟しておりますので、まずは久方ぶりのバスタイムです。いや~~本当に生き返りました!色々溜まったものを洗い流して、心身ともにリフレッシュしました。水が無い暮らしも、まあ何となく板についてきた感じなのですが、やはり段々と疲弊してくるのがわかります。台所も、タンクで汲んだ水が限りがあるので潤沢には使えませんし、流しは凍結して氷の世界にはなるし・・・で、なんやかやで大変だと感じてきました。でもまあ、裸電球一つのお風呂から戻った水の流れる音をBGMにして、のんびり浸かっているとここ数日の苦労も嘘みたいで、何だか良い勉強をさせてもらえたわ~などと、気が楽になったような気がします。でも、止まったら止まったで、また憂鬱病が再発することも目に見えておりますが。まあ、いかんせん沢水は手がかかります。そして、まあまあ、これこそ自然に生かされているのだな~とも思えて、これはこれで悪くないと思ったりもしています。

2014年1月17日金曜日

ようやく一本目の黒パイプから通水


ようやく、一本目の黒パイプから通水しました。ウェルカムゥ~沢水さん。
3日くらいこの黒パイプを 埋める作業をしていましたが、一向に解凍する気配がありません。昨日、本日共に、お日様がたっぷりと降り注いでいたのにも関わらずです。普段ならとっくに通水していそうなものなのですが、何かおかしい・・・と強烈な違和感を感じ、せっかく埋めた黒パイプを断腸の思いで地上に引きずり出しまして、日に当てたら17時ごろ通水の運びとなりました。
今回の教訓としては
・凍っているパイプは埋めるべからず
 ということを学ばせていただきました。

このまま、パイプを繋げば水は戻るのですが、地上に引きずり出してしまったので埋めなおす必要があります。しかし、刻は17時を廻り、闇が刻一刻と迫りつつあるので、埋め戻すことは難しく、このまま通水させても再度凍結することは目に見えていますので、本日の復旧はあきらめました。それにしても、これだけの水量があって何ゆえ凍るのか?底知れぬ自然の驚異ゆえか、はたまた、人為的な過失ゆえか・・・まだまだ、問題の根本に到達するには時間を要しそうです。

2014年1月14日火曜日

氷結の世界


昨夜の冷え込みは今季最高だったみたいです。滝が一部凍っていました。沢水はこの滝の下から採らせて頂いておりますので、そりゃあ黒パイプも凍りつくか・・・と思えてきます。



















黒パイプを地中に埋め始めました。ともかく困ったら埋めてしまうってもんです。


核心に迫る~沢水凍結事件簿

こんばんは!寒いですね。寒いといえばアレデス。
「またか!!!」と言われてしまいそうで、大変恐縮なのですが、また凍っちまいやした。23時過ぎに凍結してまして、少し笑って、あとは虚無感というか、この終わりの無い繰り返しが、いつまで続くのかという、ネバーエンディングストーリー、エンドレスエイト・・・的な言葉が頭に浮かんでは消えていきました。終わりは春にならないと来ないのかもしれません。やっぱり絶望感が漂ってきました。

しかしながら、今日の凍結では今まで蓄積してきたデータに基づいて、分かったことがあります。

・まず、昨夜は問題なく越せました。今朝の最低気温がマイナス5度でありましたので、
マイナス5度なら、問題ないということが判明したわけです。ちなみに、現在の気温がマイナス8度。これだとアウト!のようです。ただそれだけですが。

・次に、月アカリに照らされた山の中に分け入り、継手を外してみたのですが、既にタンクから一本目の黒パイプは凍結しておりました。・・・ということは、一本目のホースが凍って水が来なくなったということが分かりました。一本目のホースは沢の流れから近い場所にあるので、 沢からの冷気に当てられやすく凍結に至ったものと思われます。地中に埋めてしまうしかないわけですが、急斜面のガレ場なので、石ころだらけで掘ってもすぐに崩れてきてしまうんです。でも、ここが凍るなら埋めてしまうほかないので、ちょっと気合を入れて頑張ります。

と、まあかなり核心に迫ったといえます。台所や風呂の配管は直接的な原因で無かった・・・可能性が高いわけです。 今夜もかなり冷え込みそうなので、また数日水道なしの生活に入りそうです。幸いなことに、今晩は、熱々のお湯に入ったので、しばらくは風呂なしでも耐えられそうです。まあ、沢水はお手間がかかりますわ~。
そんなこんなで。

2014年1月12日日曜日

水復旧しました

先だっての寒波に水道がやられてしまい。水が無い生活を送っていましたが、今日ようやく復旧しました。しかしながら、復旧したのが夕刻であった為、最低限の対策しか打てず、今晩を無事に越せるか・・・心配なところです。対策としては、本管からお風呂へ分岐を撤去し流れをよりシンプルなものにしました。また、タンクの蓋を少し開けてあります。タンク外部が凍結して、タンク内が完全な密封状態になり送水が滞り凍結した!?という可能性があるからです。予報では、今夜はそれ程厳しい寒さ(-3℃くらい)ではなさそうなので、今夜乗り切れたら、明日もっとできることをやろうと!いう感じです。