目覚めとともに、雨の気配につつまれた世界を予想していたのですが、予報はハズレ案外良い空模様らしかったんです。それでも、お昼近くになってきますと、空が鉛色になってきて、雨がぽつりぽつりと落ちてきました。暖かさも、それとともに流されてしまったかのようで、少しの寒さと、雨特有の陰鬱な空気が何だか気のめぐりの妨げになっているかのように感じます。
季節は春にうつろいゆく過程を少しづつ露わにしつつあります。喜ばしくもありますが、瞬きするかのごとき、高速度に過ぎ去っていく時の残酷さを感じずにいられません。もう、気がつけば2月も半ば。3月は目前です。そして、春から夏へ、秋が来て、年末に至っているのでありましょう。一日一日をよくよく考えて後悔無きよう過ごしていきたいものです。
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