早いもので、一年の締めくくりとなる12月を迎えてしまいました。つい、この間年が明けたばかりのような気がしますが、まぎれもなく12月を迎えております。まだまだ片付いていない仕事やらが山のようにありますので、何とか気合を入れて悪あがきをしてみたいと思います。言い訳がましくて嫌なのですが、鶏を飼って、卵を集めて、出荷・配達させていただく。という、休みなく続く基本業務に加えての作業はついつい後回しになってしまい、停滞を招いてしまうのです。体は一個しかありませんので、ここはよくよく考えて行動しないと気がついたら時間だけが高速度で過ぎていってもうどうにもならなくなってしまいそうです。
2024年12月1日日曜日
2024年11月29日金曜日
2024年11月28日木曜日
腰は体の要なり?
軽トラックのシートはお世辞にも快適性を追求しているとは言い難く、長時間の運転では極度の疲労感や腰に違和感を感じたりと、なんやかんだダメージを喰らうわけであります。そんなんで、導入してみたのがウレタンクッション。まあこれも調べてみますとピンからキリまで数多ございまして、かねてから欲しいとは思っていたものの悩み続けてかれこれ…ちょっと忘れてしまいましたが、まあ大分前から検討していたわけなのです。で、買い求めたのが、ハナロロさんの高反発クッションです。座面と腰の部分に分かれておりまして、別個でも買えるようですが、せっかくなのでセット売りのモノをチョイスしました。決め手は、どこかのサイトのレビューでタクシーの運転手さんが高く評価していた点に心動かされたんですね。まあ、もちろん創作の可能性も否定できないので、鵜呑みにするのはどうかと思いますけど、でもまあ直感で何か良さそう!とトキメイタわけなんです。あと、なんといってもメイドインジャパン。日本製!国産!というのが、良いじゃないですか。これが決め手になりました。買い求めてひと月くらい使用していますが、すごくいい塩梅です!長時間の運転でも疲労感が格段に減りました。だいたい月一で往復220km6時間くらいをほぼ通しで走ることがあるのですが、ほぼ決まったルートを走行して明らかに違いがあったのでクッション様の効能であること間違いないでしょう。一方、少し気にかかる点としては座面が厚みの分高くなるので乗り降りが少し大変になりました。足がもう少し長ければ…。まあ、満足しています。満足度高いです。今年一番の買い物かな。
2024年11月26日火曜日
雛、来ています
雛、来ています。11月18日にもみじが入りました。各務原の後藤孵卵場までお迎えにいってきまして1週間。まあまあ、概ね順調に来ております。各務原まで当農場から片道約三時間の道のりです。はじめはとても遠く感じ、疲労感も中々のものですが、年二回、通っておりますと、段々と道の線形も理解できてきて、心にも余裕が生まれてくるというものであります。今回の雛は順調にいけば来年の5月頃には産卵を開始する予定です。寒い時期の育雛はやや難易度高めでありますが、何とか1羽でも多く健やかに育ってほしいものです。
2024年11月25日月曜日
寒いですね
前回、暑いと投稿してから時は流れまして、いまや寒さが堪える季節となってしまいました。もはや毎年のことではありますが、鳥インフルエンザの猛威も先月より頻繁に発生しており、これも毎年のことではありますが、気が気でなりません。殊に、今年3件目の新潟県の事例は、飼養羽数180羽の平飼い採卵養鶏場であり、平飼い養鶏場はリスクが低いなどどと悠長に眺めていられない状況であります。石灰を散布して網の点検、補修を実施して抜かりないように努めてはいるものの、ウイルスは目に見えないものなので何かの拍子に感染をするのではないかという強迫観念というか疑心暗鬼による恐怖感が心の底から湧き上がってきます。朝、様子を見に行くのがまず怖い。まとまって死んでいないだろうか?とか思ってしまうんですね。ここのところの寒さも相まって、中々朝が重い状況です。それでも、まあ何とか気力を振り絞って様子を見に行き、万事異常がないのを確認してホッとしてからまあ作業開始です。
2024年7月23日火曜日
暑いですね
こんにちは。
こちらのブログもまたもやしばらくぶりになってしまい失礼いたしました。
梅雨も明けたわけでありますが、とかく暑い日が続いております。お昼を過ぎますと30度を上回り暑さに身も心も煮えてしまいそうになります。そんな中、昨年より導入したスポットクーラーが大活躍であります。我が家は気密性が極めて低く部屋全体を涼やかに保とうなど微塵たりとも考えてはなりません。 ゆえにもう冷気を直接浴びて涼むほかありません。でも、まあこれはこれで十分に快適でありまして、冷気が流れてくる範囲に居りますと午睡すら楽しめてしまうのです。
そんなこんなで、大体12時のお昼休みから15時か16時くらいまで家の中で涼んで、いやまあ休んでばかりでなく事務仕事などお部屋でできるお仕事をしているわけだが、そのあとから外仕事にかかるようにしています。
最近は無理をすると、その報いが必ず倍返しよろしく戻ってくるので、結局損しているような感じになることが多いので、疲労が来た!と思ったら早めに切り上げて寝る。というように心がけてはおります。とは言え、未だ作業は山積しておりまして、そろそろ暑い世界に戻らなくてはならないようです。
2023年11月25日土曜日
鳥インフルエンザ今冬も始まった模様
こんにちは。
来てほしくないものが来てしまいました。
鳥インフルエンザ発生の報が!
いよいよ今冬も不安な日々の幕が開いてしまいました。この先、来年5月頃までは気が抜けない日々が続くことでありましょう。
今回は佐賀県鹿島市。やはり西から始まりました。例年ですと、この後段々と東に向かってくると思われます。
目に見えないウイルス対策というのは、極めて困難を極めます。出来る限りの対策を講じても感染してしまう場合もあります。
クスダマ農場では野鳥との直接の接触は無い!と言い切れる自信があります。平飼いで網に不備があるということは、野鳥以外の動物の侵入も許してしまうことになり、大きな被害につながってしまうからです。周囲には、たぬき、きつね、ハクビシン、テンなど脅威がすぐ目の前に迫っています。ゆえに、網の確認はしないわけにはいかないというのが現状なのです。
網が大丈夫だとすると、後は人・餌に問題があります。管理する人間が外部から鶏舎内に持ち込む可能性。もしくは、餌を通して持ち込まれてしまう可能性。人は、鶏舎専用の長靴、衣類を着る。餌も管理体制を徹底する。など、対策を講じる必要があります。
もっとも過去感染が発生してしまった農場も不備がありなるべくしてなった事例もありますが、十分な対策を講じていたにも関わらず発生させてしまった事例もあります。なので、もう疑心暗鬼というか、多分大丈夫だけども…と、言い知れぬ不安を背おいながら冬を越さざるを得ないのが現状です。
万が一感染して発生農場になってしまうと、全羽数殺処分となります。また近隣の農場の鶏の移動、卵の移動も制限されてしまいます。ですので、自分だけでなく周囲に対しても多大な被害をもたらしてしまうという点を忘れてはなりません。
たまにですが、鶏舎を見学させてほしいとの申し出を頂くことがあります。しかしながら、防疫面を考慮しますと、特に冬季の見学はお断りをさせていただかざるを得ない状況です。この点は上記の点もふまえどうかご理解を頂きたいところです。
クスダマ農場では、10月初旬に家畜衛生保健所の立ち入り検査ならびにモニタリング検査に協力をさせていただきました。鶏10羽から血液、気管の粘液をサンプルとして検査していただき、鳥インフルエンザ陰性のお墨付きを頂いております。しかしながら、今は大丈夫だからと胡坐をかかずに、刻一刻と変化し続ける状況に対応すべく引き続き防疫体制の強化を行ってまいります。
まあ大事なく暖かい季節を迎えられれば何よりと思いますが、結末やいかに。